世界中にはさまざまな、自然保護団体が存在します。グループは違っていても、目的は同じく、もちろん自然保護を最終目的にしています。活動内容はさまざまで、派手なパフォーマンスを行いニュースなどで取り上げられる団体もあれば、話題にはなりませんが活動を行っている団体もあります。
運営方法は、個人や法人などからの寄付で賄われています。また資金を集めるための基金の設立や、それに伴うキャンペーンなども行います。
活動として、地球温暖化対策・野生動物保護・国立公園の管理・森林保護・認証、顕彰事業・広告活動など、活動範囲は幅広く保護活動と同時に、持続可能な社会づくりを目指しています。
多くの問題に対して「減少しているのだったら取るのをやめればいい。」とか、そんな0か100かの考え方ではなく、自然の再生サイクルに近づけるための方法を考え、行動していかなければいけません。これは、自然保護活動家だから行うとかいう事ではなく、人類全体で行っていく行動だと思います。
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自然保護団体について
海中の生物が豊かな森について
陸上だけではなく、海中にも森があります。陸上で生活していると直接見ることは少ないが自然保護にはとても重要な海中の森です。
記事によると、自然保護活動家たちが、とても重要なサンゴ種を守る計画を発表しました。それらは、数十年後には機能的絶滅の脅威にあるサンゴ種への対策です。サンゴ種を絶滅に追いやる原因は、気候変動による海水温度の上昇、乱獲や汚染などのさまざまな理由によるものとされています。
その地域は、「フィリピン近海コーラル・トライアングル」、「インド洋西域モザンビーク海域」、「カリブ海」となっており、対象地域の自然保護活動家たちによる自然保護活動のトレーニングを、ひとまず2年間続けるプロジェクトのようです。
さんご礁はとても生物が豊かで、海洋面積の0.2%しかないのに、全海洋生物の1/3が集中する場所です。そんな生物が豊かな、さんご礁は気候変動に弱く、海水温上昇により白化現象が起こってしまいます。こうなると光合成が出来なくなり、白化現象が数ヶ月続くと死んでしまいます。
森と食料の関係について
人類が、森林から得ているものは酸素や木材だけではありません。さまざまな木の実や、ハーブなどの植物、繊維や樹脂なども得ています。そんな人類にとってとても重要な役割をしている森林ですが、森林破壊によって減少しています。
森林破壊の内、木材製品のための森林破壊は約3割です。残りは、焼き畑農法が原因と言われています。その、約7割の森林破壊が農業のためで、内訳は約3割が商業農業で約4割が小規模農業によるものになっています。
人口増加による食料不足に対応するための農地拡大ですが、森林破壊をしてまで農地拡大の必要な理由に、人間が直接食べる穀物と、家畜に与えるための穀物があります。人口増加と共に肉食への変化などもあり、家畜も増やす必要がありますし、現在の家畜は餌に、トウモロコシや大豆を与えているという事も理由です。
この事を考えると、人類の生活にたくさんの物を与えてくれる豊かな森を、破壊してまで食料を確保して、結果自分たちの生活を脅かすことに繋がっている悪循環。このような、人類と森とのバランスを考え自然保護を進めていく必要があります。
国際森林年について
2011年は国連によって定められた「国際森林年」です。国連総会決議で、国際森林年では、現在・未来の世代のため、全てのタイプの森林の持続可能な森林経営、保全、持続可能な開発を強化することについて、あらゆるレベルでの認識を高めるよう努力するべきと決められています。
世界では16億人が森林と係わった生活を過ごしています。実際に森林の中で3億人が生活をしています。残りの森林と直接的な関係が無い54億人も森林などの自然保護に無関心で良いはずはありません。
この、54億人の人たちも直接的ではないけれど、身の回りの家、家具、紙などを考えてみれば、森林と関係があることが分かります。また、当たり前のように地球上に存在する、生物が生きるために不可欠な酸素を供給しているのも、森林の植物の光合成によるものだと言うことを忘れてはいけません。
また、人間以外の陸地に住む生物の8割は森林で暮らしています。森林の自然保護がいかに大事で、地球上の生物は森林なしでは生きていけないという事に繋がりますが、世界ではとんでもないスピードで森林の減少が進んでいる現状があります。
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